6月26日。
環境教育を実施している小学校を2校訪問してきました。
今回はなんと、「子どもたちと直接会って挨拶をしたい」と、長野県飯綱町から
はるばる農家の土屋さんと役場の山科さんもご一緒して下さいました。
午前に訪問した伊興小学校は給食が自慢の学校で、全校生徒700人以上いる
中から出る残飯がわずか300gということも稀ではないそうです。
実は、この学校の副校長先生とは前任の学校の頃からのお付き合い。
先生曰く、「農家さんの話を聞いたあとは、子どもたちの食べ残しがゼロになるん
です。まるで魔法使いのようですよ!」
学校に到着後、まずは田んぼの見学。
校庭の片隅に作られた小さな田んぼの中には、5年生の子どもたちが植えた
稲が威勢よく育っていました。
さっそく土屋さんは稲の様子や土の様子をチェックし、担任の先生方に伝えます。
先生たちも実際に稲を育てるのは初めてということで、真剣に土屋さんの
アドバイスを聞いていました。
体育館に集まった5年生の3クラスは、土屋さんの農業のお話や、山科さんから
の飯綱町のお話に静かに耳を傾けていました。
質問タイムでは、
「春夏秋冬の中で一番大変なのはいつですか?」
「飯綱町にカントリーエレベーター(お米を乾燥・貯蔵する施設)はありますか?」
「田んぼを買うといくら位ですか?」
「転作や休閑を求められたことはありますか?」
などなど、素朴な疑問から、かなりつっこんだ質問まで次から次へと手が挙がり、
時間内には聞き切れない程でした。
家庭菜園などで野菜を栽培しているというお家の子も少なくなく、
「簡単に作れる作物はなんですか?」と、実際の栽培に興味を示した子も
いたようです。
最後に土屋さんが朝摘みして来てくれた「さくらんぼ」が振舞われると、それまで
おとなしくしていた子どもたちも一斉に声を上げて大喜び!
「甘~い!」と満面の笑みで、先生たちのために残してあったさくらんぼにまで手を伸ばそうとしていました(笑)
この校庭で育った子どもたちのお米が、学校自慢の給食に出てくる日が楽しみですね~。

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