ひとつぼファーマーfilesの最近のブログ記事
農業はもちろん、さまざまな分野にも幅広くアンテナを張り巡らせ世の中を読む高橋さん。
温暖化の影響を肌で感じ、そのうち北海道が米の一大産地になるのではと警鐘を鳴らします。
役場の農政担当時代は、APSDの環境教育事業にも熱心に協力してくれました。
雑穀栽培講習会の日に記入してもらったファーマー登録用紙。
そこにあった参加動機の欄に書かれてあったのは、
「オモイはなかなか書けないな...」
フォームには簡単に書ききれないほど、飯綱町、農業、そして世の中に対する想いや
考えが強いことが伝わってきました。
そんな高橋さんは、料理の腕前もピカイチ!
ピアノの先生をしている奥さんが家に戻ってくる頃には、夕飯の支度が完成。
家で採れた新鮮な野菜を使った一品料理や加工料理はお手の物です。
「サラダにすると美味しいから!」と、
先日はアースデイマーケット用に赤たまねぎを分けてくださいました。
もちろん当日は完売!!
高橋さんの想いが詰まった雑穀。
秋がより楽しみになります。
栽培前の畑
7月現在。
こんなにも成長しています!
今日ご紹介するのは、家庭菜園で雑穀を栽培中の瀧野さん。
山裾に近い土地で自家用にお野菜やお米を栽培しています。
友達や親戚に出来た作物をあげるのが何よりの楽しみなんだとか♪
去年はカボチャに絵を描いてご近所に配ったんだそう。
私たちが訪ねる時も、「これ持ってきなー」と言って、
いつも採りたての野菜をたっぷり譲ってくれます。
そんな瀧野さん、実は元経理マン!
町の農業委員も務めていらっしゃいます。
昨年は、近所の飯田さんに教わりながら初めて
モチキビを栽培。
親戚などに配ったらとっても喜んでくれたと、
嬉しそうな瀧野さん。
趣味は謡曲とオカリナ。
老人ホームなどで披露されているんだそうです。
ズッキーニが食べ頃! ジャム用に栽培中のベリー
数年前に飯綱に引っ越し牛舎を改造し木工所をつくったり
畑を借りて小麦や大豆などを作っている。
クリエーターと呼ぶにふさわしいそのたたづまい。
「将来は水車を引いてホタルの里を作りたいんだよね」
ご夫婦の夢は益々膨らむ。
右図は奥様手作りの畑マップ。
「少しでも工夫すると農作業がもっと面白くなるからね」
ひとつぼ雑穀プロジェクトに参加したのはちょうど
今年の作付計画を考えていたタイミングと「雑穀」に
以前から興味があったという二つの点が線で
結ばれたからとの事。
左写真は牛舎を改造した木工所でご主人が
手作りしたオカリナを吹いている様子。
原料は担い手不足で切られたリンゴの木を利用。
こんなところにも農村の現状が読み取れました。
栽培予定地
くなることがあるんだよね」
そう語るのは役場で農林事業を担当する山科さん。
ひとつぼ雑穀プロジェクトでは地元農家への
インタビューや村からの情報発信を担うキーパーソンである。
「外部との交流が村を活性させると思うんだ」
昨年山科さんは都内のとあるイベントを訪れた。
そこでボランティアと共に傷リンゴを販売した。
「こんな傷もの売れっこない」そう山科さんは思ったそうである。
しかし、ボランティアが丁寧にどうして傷がつくのか、傷がついても味はおいしいなどと
訪れるお客さんに説明し、次から次へと傷リンゴが売れていく姿に衝撃を覚えた。
「自分たちだけのモノサシで測れないことがあることを改めて実感したんですよ」
今日もまた村を駆け巡る山科さんであった。