2008年10月アーカイブ

 

10月18日、ひとつぼ雑穀プロジェクトも最終段階に突入しました。

これまでに収穫、乾燥、脱穀してあった雑穀を、唐箕という機械(といっても木で出来た

年季の入ったもの)を使い選別をしていきます。

 

唐箕.jpg唐箕3.jpg

 

唐箕2.jpg

↑手でぐるぐる回し風を起こすと、右からはもみ殻、左に実が落ちてきます。

さらに細かいカスは正面から噴き出されます。

昔ながらの機械ですが、よく出来た仕組みに一同感心。

機械化された今でもこのメカニズムは変わらないそうです。

 

しかしこれ、なんと言っても手動なので、実際にやってみると汗ばんでくるほど。

掃除も人力です。↓

唐箕掃除.jpg

 

私たちも、まだ脱穀されていないアマランサスをひたすらこすって粒を落としました。

アマランサス黄脱穀前.jpg

アマランサス黄脱穀3.jpgアマランサス黄脱穀2.jpg

 

こうして、脱穀と唐箕での選別作業を5人がかりでやったのですが、

作業を始めて約2時間、きれいに実だけになったアマランサスの量はわずか1~2kg!

ひぃ~(汗)

アマランサス黒調整前.jpg

↑唐箕にかける前のアマランサス黒

↓唐箕にかけた後のアマランサス黒

アマランサス黒粒.jpg

 

 

 

そうこうしているうちに、ひとつぼファーマーたちも続々と収穫した雑穀を持って

やってきました!

 

おじいちゃんと一緒.jpg

青木さんはお孫さんと一緒です。

おじいちゃんの作業姿を見て、一生懸命真似をします♪

 

 

諏訪さんもち粟.jpg

これは諏訪さんが持ってきてくれたモチアワ。

他にもアマランサス各種に、モチキビやタカキビもありましたが、

やはり丸2日かけて、脱穀や調整作業を行ってきてくれたとのこと。

ブログ説明.jpg

↑諏訪さん。スタッフのトラが、これまでのブログの記事を紹介中。

お料理上手な諏訪さんは、持ち帰った雑穀をパンに混ぜたり、スパゲッティの

ソースに混ぜてみるなどいろいろ計画中だそうです。

 

丸山さんタカキビ調整.jpg

丸山さんが持ってきたタカキビ。一緒に混ざってしまったアワの粒をふるいにかけて

落としていく。

これもすべて手作業です。。。

 

計量.jpg

調整が終わった雑穀は、計量をして、買い取りです。

 

精米機.jpg

↑トラックの上にあるのが精白機。

アマランサス以外は、このように精白にかけて、やっと食べられる状態になります。

(アマランサスは粒が小さすぎるため、精白はできないのだそう。)

 

雑穀栽培、ここまで手間がかかるとは...。

 

 

紫米はざかかけ.jpg

↑こちらは風間さんが作った紫米。

「はざかけ」といって、昔ながらの天日干しで乾燥させているところ。

新米が出来上がるまで、あと少し!

 

 

↓これは、きれいなススキ... ?

 放棄地1.jpg

 と、言いたいところですが、実はここすべて耕作放棄された土地です。

ここまでになってしまうと、もう一度畑や田んぼに戻すのはなかなか難しいのだそう。

 

放棄地2.jpg

↑1段下はもう紫米の田んぼ。

 

 

 

今回は、雑穀の調整作業に加え、風間さんが所有する洋梨(シルバーベルという品種)

の収穫作業のお手伝いもしてきました。

シルバーベル.jpg

収穫が残っていた木は約十数本だけだったのですが、たわわに実った梨をひとうひとつ

手摘みをしていると、なかなか進まない!

高いところは梯子をのぼって収穫していきます。

しかも、実のてっぺんについている茎を残して収穫しなければいけないのですが、

これが実から取れてしまうと、商品価値がゼロになってしまうのだそう...。

恐る恐るの作業でしたが、甘い香りが漂う畑の中でかじる梨の味は最高でした!

 

 

実りの秋ですね。

 

 

 

ファーマー集合!脱穀作業

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10月6日、飯綱町では前日から続いた雨が心配の一日でしたが、

午後はなんとか持ち直しました!日ごろの行いが・・・?

 

CIMG0314.jpg5月の種播きから始まったひとつぼ雑穀栽培は

いよいよラストステージへ突中。

当日はそれぞれの農家さんが9月末に収穫し

軒先で乾燥させた雑穀を持ち寄り共同作業。

赤いのがアマランサス

その下はアワ

 

   

                        

CIMG0321.jpg この日は農業機械メーカークボタの協力で

脱穀機を使用しました。

左は機械を説明する小口さん。

 

 

 

 

 

CIMG0323.jpg

左:機械の操作方法に関して

注意深く聞き入るひとつぼ雑穀ファーマー。

 

左下:機械で処理できなかった雑穀は

    すべて手作業で脱穀

 真下:脱穀が完了したアワ

 

 

CIMG0332.jpg

CIMG0354.jpg

 

 

 

 

 

 

 

アマランサスは粒が非常に小さく機械での脱穀は断念。

最後は皆で手でバンバンとブルーシートの上で脱穀しました。

そして気が付けば1時に開始した作業も時計の針は既に4時・・・。

改めて雑穀は手のかかる作物であることに一同ふむふむと納得することに。

次回10月18日(土)は調整作業です。