2008年8月アーカイブ

飯綱町の田園風景

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飯綱町は、お米の中でも最上級である「特A米」の生産地区に指定されています。

 

田植えをしてから3ヶ月。

お盆の時期を境に出穂し始めた稲は、今では青々とした穂が垂れ下がり始めました。

 

稲穂1.JPG

 

7月中旬から下旬にかけ、中干し(※1)を行い、再び水田に水を張り、

追肥を行い稲に十分栄養が行き渡るよう水の管理をしながら籾が

育つのを待ちます。

 

 

収穫の1ヶ月前頃(9月上旬)に再び水を抜き、稲刈りの準備にかかります。

 

 

※1 中干し:

水田から水を一旦抜き、土を乾燥させます。稲の株分かれを防ぎ、

根に酸素を与える、米作りにとって重要な工程のひとつです。これをすることで、

稲の耐久性を強め、しっかりした籾になります。期間は7から10日程、

土に軽くひびが入る程度に留めます。

 

 

 

横手水田2.JPG

町の田園風景

土屋さん水田3.JPG

綺麗に揃った稲穂

土屋さん水田エリア2.JPG

棚田風景

 

 

とうとう4m超えか!?

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最近はめっきり秋の陽気で、まだ8月だということを忘れてしまいそうです。

飯綱では、突風や豪雨、鳥害などに悩まされながらも、それぞれの農家さんが工夫を

凝らして雑穀を育てています。

 


 

もうだいぶ腰も良くなった青木さんの畑は、南斜面のとても良い場所のため、モチキビも

すっかり穂が出ています。

青木さんのモチキビ.JPG

 

さらに、タカキビがその名の通り脅威の成長をみせており、なんと4m近くにまで

達しそうなものも出てきました!

肥料を与えていないので若干細めですが、それでもこの勢い。

雑穀の強さを感じます。

 

青木さんとアマランサス.JPG     青木さんの雑穀畑.JPG

 

あまりに高すぎて鳥避けのネットをかけることが出来ないため、青木さんちでは四方に

杭を打ち、その周りに糸を張りめぐらし、鳥害対策を行っています。

 

青木さんのアマランサス.JPG

 

なんてったって頭のいい鳥たちですから、雑穀が無事に難を逃れることを祈るばかりです...。

 

 

 

飯綱から季節のお便り

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丹霞郷桃の花.jpg5月の連休に満開となった飯綱町平出地区にある桃の花の

名所「丹霞郷」(たんかきょう)の桃が最盛期を迎えていま

す。

 

今収穫されている品種は「川中島白鳳」が主で、果肉も

若干の赤みがあり、スッキリした甘味が特徴の桃だそう

です。

 

桃.jpg

 

鮮度を保つため毎朝5時前から果温が上昇する前の9時

ごろまでには収穫を終え、集荷場に搬入され、その後

選果場にて光センサーで色合い、糖度を判別し選果され、

等級ごとに箱詰めし出荷されます。

 

 

 

 

集荷の様子

集荷作業.jpg      集荷.jpg

 

そろそろ、この白鳳に代わり「川中島白桃」の収穫が始まり、9月上旬まで続きます。

 

 

 

蕎麦の芽.jpgそしてもうひとつ。

飯綱町では、水田転作や遊休荒廃地対策の一環として

(有)ふるさと振興公社が60haを超える農地で蕎麦を栽培

しています。

 

今年も秋蕎麦の種蒔きが終わり、畑一面にかわいらしい

芽が出始めました。

 

町で栽培された蕎麦は、町の特産品として同じく公社が経営するそば処「よこ亭」で手打ち蕎麦と

して提供されています。

                                                                  蕎麦畑.jpg

また、そば焼酎「飯綱の風」もとても人気です。

この蕎麦が収穫される11月には、新蕎麦祭りが開催され

ます。

 

これに合わせて、秋の飯綱町を訪れてみるのも楽しいか

もしれません!

 

 

IMG_5653.jpgオーナーの薫子さんは大の雑穀好き!

「食糧不足の世界にあって日本の農業も

 危機をむかえていると思うの」

そんな思いからアクティブな消費者として

トージバさんの大豆オーナーでもある。

アースデーにはほぼ毎回参加の優等生!

 

「雑穀の持つパワーと可能性に惹かれます。長野にも機会があれば行ってみたいな・・・。」 

ヒトニギリファーマーとヒトニギリオーナーをつなぐそんな機会も現在企画中です!

 

自然と向き合う農業の一面

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先週発生した夕立と突風により、雑穀の一部が倒れてしまいました。

飯綱では作物以外でも、土手や畦が崩れるといった被害が起きています。

今年はこういった豪雨が多く、台風が来る前から心配が絶えません。

 

 

前回も掲載した飯田さんの畑。

一番端に植えてあったアマランサスの黒が若干倒れています。

 

 

アマランサス(黒).JPG

倒れたアマランサス.JPG

 

黄色も穂が元気なく垂れ下がってしまいました。

アマランサス黄色穂.JPG

 

 

幸い、根本から折れてしまったわけではないので、立て直しが可能ですが、

自然と向き合う農業だからこその難しさを感じます。

飯田さんの雑穀畑は、今回の取組みの中で一番早く種まきをしました。

タカキビ、アマランサスなどは2mを超す成長ぶりです!

管理も行き届いていて、ベテランの風格が伺えます。

 

 

アマランサス黄色.jpg

 

アマランサス赤、黒.jpg

 

アマランサスの穂が鮮やか。

アマランサス花.jpg

 

アマランサス黒.jpg

 

アマランサス赤.jpg

 

アワも綺麗な色です。

シコクビエ.jpg

 

名前の通り、高く伸びるタカキビ。

飯田さんタカキビ.jpg

 

粟も穂が出ています。

粟.jpg

 

 

飯田さんは他にモチキビ専用畑も持っています。

収穫が楽しみです!

 

 

アマランサスの会の皆さん、今日は仲間の3人で草取りです。

山奥の一角で栽培しているモチキビは、種蒔きが遅かったため、生育もかなり遅れ気味。

 

しかし雑草は伸びに伸び、もう既に草かキビか分からない状態です。

が、とりあえず・・・。

 

 

草取り1.jpg

草取り2.jpg

草取り3.jpg

草取り4.jpg

 


草取りに疲れたら、ちょっと一息。

お茶請けや、自宅で採れたトマトやキュウリ、漬物などをみんなが持ちより、

話に花が咲きます。

 

お茶の時間.jpg

 

仲間とのこういう時間があるから、草取りだって楽しいんです!

 

 

IMG_9685.jpg

すっかりアースデーではおなじみとなった?

ソロモン産はちみつと飯綱町のリンゴだけ

でつくったその名も「リンゴはちみつジャム」

今日はどうしてこのような商品が生まれたか

写真を交えお伝えします。

飯綱町は豊かな里山を利用した果樹栽培が

とても盛んな地域です。

 

写真のリンゴは紅玉9割・ふじ1割

                        特にりんごは名産品として青森にも負けない

IMG_9669.jpg

品質を誇ります。

しかし、やはりここでも担い手不足は顕著で

美味しい実がつくまで5年はかかるとされる

リンゴの木が年々伐採される現状がありました。

「もったいない」「なんとかしたい」という

ひとつぼ雑穀プロジェクトと変わらないそんな

オモイから商品開発に着手しました。

写真上はソロモン農業省高官。思わぬソロモン×日本のコラボに驚嘆!

IMG_9680.jpgのサムネール画像

IMG_9686.jpg

 

 

 

 

 

 

IMG_9706.jpg

長年環境教育でお世話になっていた

リンゴ農家をお手伝いする中で

どうしても発生するキズ物や規格外の

リンゴを預かり自分たちで商品開発し

それを販売までしようとチャレンジしました。

名づけて「不揃いの林檎プロジェクト」

 

専門家からは糖度や原料割合の指導を受けて

製造からパッキングまでスタッフだけで完了しました。

量はわずかですが、農家の方はこうした取り組みを大変喜んでくれました。

「これで1本リンゴの木を切らなくてすんだかな(笑顔)」

「そいって頂けると・・・ただ売るまでがこのプロジェクトですから・・・

お客様に受け入れられる味であり、ストーリーであって初めてPJの未来があると思います」

 

いかがでしたか?こんなバックストーリーがあったんですよ。

実は今年も新たなプロジェクトが水面下では進行中なんです。

 

 

 

 

マッチング

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IMG_4821.jpg左の写真は飯綱町にある「空き古民家」です。

最近は都市部からこうした古民家を求めて

家探しの問い合わせが役場にも多くある

とのことですが、お互い知らない者同士を

つなぐことは簡単ではないようです。

おかげさまで「ひとつぼ雑穀プロジェクト」では

参加農家さんとオーナーさんの情報交流が

IMG_4822.jpgのサムネール画像

少しづつですがブログで前進しています。

農水省農村振興局のHPに先日掲載された

「都市と農村の協働の推進に向けて」では

コーディネーターの役割が重要と記載されていました。

お互いを知るには、まず知ろうとする努力が

必要なのかもしれません。

知っている→出来る→している を自問する日々です。

 

 

ひとつぼ雑穀オーナーNo2

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雑穀畑オーナーさんのご紹介第2段!

 

鷹取さん.jpg

 

今回は、山梨からアースデイマーケットに来られたというタカトリさん。

現在は地元の森林組合に所属されているということですが、

以前は都内の会社で営業マンをされていたんだそうです。

 

都会を駆け回るうちに、変わっていく地元の自然。

隣町でも、『ひとつぼ雑穀プロジェクト』のような地元の資源を活かすプロジェクトが

進められているということで、

「こういう活動を応援したい」と、雑穀オーナーに申し込んで下さいました。

 

行動を起こすことから一歩を踏み出した、タカトリさんの地元への想いが強く感じられました。

 

 

 

 

 

※ヒトニギリ雑穀畑オーナーについての詳細はこちら

 

IMG_5071.JPG

 

飯綱町の農家の軒先には新玉ねぎを

吊るした風景があちらこちらで見られます。

前回好評をはくしたお楽しみ企画を

現在山科さんと考え中です。

 

 

IMG_4968.JPG今頃、山科さんは暑い中、何か面白いモノ

はないかと町をまわっているはずです。

感謝・感謝です!

ちなみに左の写真は野山に自生する

行者ニンニクの種ですよ。

私もこの前生まれてはじめて知りました。

ひとつぼ雑穀オーナーNo1

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この『ひとつぼ雑穀プロジェクト』を支えているのは、毎日丹精込めて雑穀のお世話を

してくれている農家さん、栽培アドバイスや情報発信のサポートをしてくれている町役場

の皆さん、

 

そして...

 

都会から雑穀の成長と収穫を楽しみに待つことで農家さんを励まし支える、

雑穀畑オーナーの皆さんです!

 

 

今日はそんなオーナーさんの紹介第一弾!

 

七尾さん.jpg

以前から雑穀が好きで食べているという七尾さん

ご夫妻。

自分たちでも作ってみたいという想いはあるものの、

マンション住まいをされているため、栽培できるもの

といえばハーブくらい...。

さらに、お二人ともお仕事をされているため時間もない...。

 

 

そんなある日、よく来るアースデイマーケットで目に付いたのが、

この『雑穀畑オーナー』だったのだそうです。

 

「自分たちでは栽培できない分、オーナーになって雑穀の成長を楽しみに見ていきたい。」

「それが少しでも遊休農地の解消といった問題解決に役立つのなら尚更。」

 

 

まさに、運命の出会い!?

 

実はこの後、さらに強力な助っ人がもう一人登場!

なんと、一緒にマーケットに来ていた七尾さんのお母様がこの話を聞いて、

雑穀畑オーナーに申し込みに来てくれたんです!!

 

家族で雑穀畑オーナー。

このプロジェクトに関わる全ての人々の大きな励みになっています。

秋の収穫、楽しみににしていて下さいね♪

 

 

 

 

※ヒトニギリ雑穀畑オーナーについての詳細はこちら

 

そろそろお祭り

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IMG_5029.JPG皆さん左の写真なんだかわかりますか?

実はこれ、お祭りのときに使うヤグラやノボリ

に使われる柱を保管する倉庫なんです。

御覧の通り、農道のすぐわきにあり、

飯綱町を歩くといくつもこのような風景が見れます。

 

 

IMG_5024.JPG8月・9月には毎週のように各部落でお祭りが開かれる

飯綱町では、とてもとても大切な倉庫なのです。

お祭りのときには地域の若者もたくさん参加し

1年で一番の賑わいをみせるとのこと。

都会では見れない風景をまた一つ発見しました。