2010年9月アーカイブ

『ひとつぼ雑穀プロジェクト』のブログを移行しました!

今後の進捗や最新情報は下記で更新しますので、

どうぞよろしくお願いします!

**************************
◆『ひとつぼ雑穀プロジェクト』BLOG◆
http://www.hitonigiri.com/hitotsubo_pj/blog/
**************************


↓『ひとつぼ雑穀プロジェクト』メインサイトはこちら
http://www.hitonigiri.com/hitotsubo/
先月末、オーナーにご登録いただいた柴田真希さんが、
さっそく『ひとつぼ雑穀プロジェクト』をご自身のブログでご紹介くださいました。


shibata_pic1


記事はこちら

柴田さんは管理栄養士さんとして2009年に独立され、栄養士ビジネスをされています。
食や美容、健康という観点から雑穀に通じておられる方で、
自らも畑に足を運ぶことがあるそうです。

なんと、テレビにもご出演されています!

柴田さんのブログは話題もとっても豊富なのですが、
プロジェクトのスタッフがまず目を引きつけられたのは、



「27年間悩み続けた便秘を3日で治した、
食べるエステ・雑穀食ライフを提案する柴田真希のお仕事ブログ」




というブログのサブタイトル。



◎以下、柴田さんから『ひとつぼ雑穀プロジェクト』にご参加いただいたきっかけを
お聞きしましたので、こちらに掲載させていただきます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

雑穀を食べて、自分のカラダで本当にいいものだと体感してもっと広めたい、
と思った時に、雑穀の自給率の現状や栽培の大変さの現状を知って
国産で手間暇かけて頑張っている農家さんたちを少しでも応援したいって思いました。


もちろん、自分でもできる限り足を運んだり、実際の畑を見に行ったりしたいけど
毎日、栽培することは、今の段階としては難しい。

そう思った時に、わたしに出来ることは、
雑穀の素晴らしさを少しでも多くの人に伝えていくことだと考えたのです。

それを、今、実践しているつもりです。

そして、こんな形で畑とじぶんがつながっていられるプロジェクトって
素晴らしいなって共感して参加させていただきました!!



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
柴田さん、メッセージありがとうございます。

心強いオーナーさんがまたひとり『ひとつぼ雑穀プロジェクト』にご参加いただけることとなりました。
ますます雑穀、そしてプロジェクトを通じた人と人のつながりが、ひろがっていくといいなと思っております。



*** 柴田真希さん's information ***

▼【ブログ】管理栄養士シバタマキのシアワセ♪MaKitchen

http://ameblo.jp/makitchen/

▼【美穀小町】厳選国産100%雑穀・ショッピングカート
http://bikokukomachi.cart.fc2.com/

▼レシピ監修 『35歳を過ぎたら上手に肉を食べなさい』晋遊社

▼レシピ監修  携帯端末用サイト【スリムごはん★食べてキレイ】
http://tbkr.jp/pc/index.html
 

【8月13日のレポートです!】

こんにちは!
ソロモンで確実に胃袋が大きくなっている事務局斉藤です。
大きなお芋もぺロリと食べられるようになりました。。。


さて、これまでソロモンの様子をお伝えしてきましたが、
本日は、私たちがここソロモンでどんな活動をしているのか、
少しご紹介をしたいと思います。

首都のあるガダルカナル島に一番近いマライタ島は、
ソロモンの中でも人口密度が高く、多くの民族が暮らしています。
ここマライタ島のフィユ村という地域で、私たちは「パーマカルチャーセンター(PCC)」
という循環型農業の専門学校を運営しています。


パーマカルチャーセンター入口(PCC)



ソロモンでは元々焼畑農業が行われていましたが、近年の人口増加の影響もあり、
伝統的な方法では食糧生産が追い付かない状況になってきています。
また、最近では現金収入がある時は町へ買い出しに行くのですが、
その多くがオーストラリアや中国といった諸外国からの輸入品に依存しています。

しかし、前回の「食」のコーナーでもご紹介した通り、お米が突然ストップして
しまうという事態も起こっており、大変不安定な状態です。

輸入米の配送中



このように、商業ベースの産業がソロモン国内で発達する前に、
外から日用品や食糧がどんどん押し寄せてきているのがこの国の現状です。
国の将来を考えると、まずは今の自給自足の生活をベースにしつつ、
自分たちの食べ物をより安定的に生産できるようになることが
最優先という考えから、PCCは始まりました。


循環型農業といっても、ソロモンでは自給用がメインということもあり、
また農薬などは高くて買うことも出来ないので、元々化学肥料を使った
農法は行われていません。
PCCでは、従来型の農法にプラスαの新しい方法や、
周辺資源を活用したより効果的なアイデアを提供するのがひとつの役割です。

田んぼの草刈り@PCC

↑ブッシュナイフで草刈り

養蜂場@PCC

↑学校内にある養蜂場

食品加工の授業中@PCC

↑食品加工の授業


また、ここで特に力を入れているのが、「稲作」です。
これまでご紹介した通り、ソロモンではサツマイモやキャッサバといった
芋類を中心に栽培していますが、近年はお米の需要が大変増えつつあります。
しかし、現在はそのすべてを輸入に頼っているのが事実です。

そこでPCCでは、ソロモンの気候にも適した種類のお米の栽培に挑戦しています。
陸稲(おかぼ)といって、灌漑施設を利用しない方法で、
2ヶ月から3ヶ月ほどで収穫出来るため、上手くいけば年間3回ほど収穫が可能です。

お米の収穫と脱穀作業@PCC

↑稲の収穫と脱穀作業

インストラクターが稲の収穫中@PCC

↑稲の収穫

収穫したお米を自然乾燥中@PCC

↑天日で乾燥させる。今回は約100kg収穫!


まだまだ収量を出すには悪戦苦闘しているのが現状ですが、
現地のインストラクターと生徒がともに栽培を行っています。

いつかはPCCの卒業生が地域のリーダーとなり、お米を自給し、
さらにそこから少しでも現金収入を得られるようになることが大きな目標です!


また、州都アウキでは、PCCで栽培したお米に付加価値を付けるため、
「Solomon Organic Center(SOC)」というレストランを運営しています。
ここでは、PCCの卒業生がスタッフとなり、食品加工やお店の運営を担っています。

ソロモンの村の生活では、「つくる」ことと「食べる」ことが今も密接に
つながっているのですが、街でのマーケットの成長や、外からのさまざまな
影響も勢いよく迫っている近年、付加価値の付け方や、サービスといった
消費側に近い立場の感覚を養う場として、SOCは一翼を担えればと思っています。


◇◇◇


今日は、ここソロモンで私たちがどんな活動をしているのか、
少しだけ紹介させていただきました!
これまで「ひとつぼ雑穀プロジェクト」の中でも、ちらっとソロモンの話に
触れたことがありましたが、今このような形で、日本の農や食についても
考えたいと思うのは、ここソロモンで感じたことや気付きがきっかけになっています。

次回はそんなソロモンと日本のつながりについて書きたいと思います。
特に食や農に関しては、日本もソロモンも課題はたくさんありますが、
一方で多くの可能性もあるなーと、今回さらに実感しました。
そんなことについて、次回は勝手ながら綴りたいと思います!

ちなみに、次回がソロモン滞在記最終号です!
良かったら読んでくださいね~。

皆さん突然ですが、こちらの写真を覚えていますかー?

20100903 (4)



6月13日に行われた「産地直行種まきツアー」で撮影された、
ひとつぼ雑穀ファーマー諏訪さんご夫婦と、オーナーさんの写真です!

諏訪さんをはじめ、3組のファーマーさんにお世話になり、
年度初めの作業である種まきをした私たち。

諏訪さんには、畑仕事以外にも森林環境に関するお話、
さらに昼食には奥さんお手製のパンやおかずをご用意していただき、
農・自然・食の貴重さを肌で感じさせていただきました。

20100903



さてさて、 6月の種まきツアーから約2か月半経過した現在、諏訪さんの畑はどうなっているのでしょうか?

今一度、6月の様子から振り返って観察していきたいと思います!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ▼諏訪さんの畑、6月→8月のダイジェスト、スタート▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼6月13日(日) 産直ツアーでタカキビ・アマランサスなどの種をまきました。 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

20100903 (3)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
その後の畑の管理は全てファーマー諏訪さんにお任せしていた都市部の参加者。
種をまくとき、「一か所にいっぱい播くと、諏訪さんの後の作業が大変だから」と
注意して作業した様子が懐かしい!その後、どう発芽したのかは下の7月の写真
スライドショーでご覧ください。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


▼7月23日(金) 播種後約1か月! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           雑草か雑穀の芽かの見分けがつきづらく、管理が大変...。             
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
発芽後のファーマーさんの作業は「間引き」と「雑草管理」が主。
この2つの作業は、雑穀が生長に必要な養分を土から吸収できるように、
そして周辺の雑草や密集して発芽した雑穀との競争に勝ち、しっかりと育つために
必要なこと。
ここでの作業が、最後の収量にも響くのだそうです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


▼8月24日(火) たかきびがこんな高さまで生長していました! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7月にお伺いした時、諏訪さんの奥さんが
「雑草の処理が本当大変!! 」とおっしゃっていました。
無農薬栽培では除草剤はもちろん使わない。
その大変さは都市部では実感しにくいものです。
ひとつぼ雑穀は、そんなファーマーさんの手間と愛情がたくさん詰まって"今も"生長中です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 



●撮影を終えて・・・byスタッフ●

今年度の雑穀収穫まで、あと残すところ1か月ちょっと。 

6月の播種からほぼ1ヶ月おきに雑穀畑を見ていると、
その様子の変化が毎回楽しみ。

「背丈が大きくなってる」とか、「赤い(黄色い)実をつけだした!」とか、
ファーマーさんを訪ねる度に新しい発見があります。

10月には収穫となりますが、収穫して一段落...!とはいきません。

収穫後も脱穀・調整作業があり、手作業で行う根気のいる仕事となります。

こうした作業が終わった後、オーナーさんの手元にお届けするわけですが、
雑穀を頂く時、生産過程にある一つ一つの作業を知っていると
雑穀一粒に対する「重み」も変わってくるのではないかなと思っています。

皆さんの食卓に並ぶ時まで、ファーマーさんの作業をレポートしていきますね!

~9月をお楽しみに~







このアーカイブについて

このページには、2010年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

  • 2010blog
OpenID対応しています OpenIDについて