はじめて、事務局が飯綱町に行ったのは、今から約8年前。
その頃「ひとつぼ雑穀プロジェクト」は、まだ始まっていませんでした。
今オーナーの皆さんが参加しているプロジェクトや、
イベントで皆さんにご購入いただいている"ひとつぼ雑穀"のはじまりは
どこにあったのでしょうか?
ナギーが皆さんに代わって
そんな疑問をプロジェクト開始当時から携わっている白藤さんに、
リサーチしてきました♪
実はプロジェクトの今があるのは、
長い間、町役場の皆さんがプロジェクトを支え、そして一緒に育んできて
くださっていたことなど、たくさんのエピソードがありました。
どうぞ楽しんで読んで下さい♪
↑白藤さん : 南太平洋のソロモン諸島で活動していることが多く、
ベテランとしてプロジェクトを影で支えてくれています!
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―――ひとつぼ雑穀の生産地、飯綱町でそろそろ「種まきツアー」が開催されますね。
ところで、何で長野県飯綱町でプロジェクトは始まったんですか?
最初、賛助企業との環境教育の企画があり、
私たちは体験学習の場を探して日本の農村を回っていました。
その時に出会ったのが旧三水村(現在の飯綱町)だったんです。
2002年のことですね、旧三水村の町長がとても協力的で、飯綱町で
賛助企業の会員様向けキャンプを実施しました。
その後も2006年まで、都市部の小学生に向けた出張授業と棚田での体験学習を行っていて、飯綱町役場の方々が担当となって協力してくれていました。
―――今考えると、長い長い道のりだったんですね。
Ya。(あ、ソロモン風に答えちゃってますヨ、白藤さん><汗 byマユッコ)
―――あれ?でも...、
環境教育から始って、プロジェクトが開始した理由はあるんですか?
遊休農地が増えるといっても、その実情を実際に感じ取ったのは、
出会って知りあった農家さんの話からでしたね~。
あるりんご農家さんはご高齢になってきて、背の高いりんごの木を多く管理する
ことが大変になってきて、どうしたかというと、管理しきれない木は切ってしまうんですね~。
りんごの木は、一人前になるのに10年くらいかかるんですよ。
出会った農家さんの話から、そして自分たちが見聞きしたことから、
2006年の事です。私たちにも遊休農地の増加に対して出来るアクションは何か
ないかと考えだしたのです。
―――それから雑穀栽培が開始したんですか!
そうですね~。
町役場の方々は遊休農地対策をされていますから、
遊休農地への取り組みに関して初心者だった私たちの活動を
皆さん見守って下さっていましたよ。
その頃は私たちの団体の現地駐在員なんかもいて
役場の方に土地を借りる手続きをサポートしていただいたり、アドバイスを
もらったりしながら雑穀栽培を行っていました。
でも、一年目の2007年は思うようにいかないことも多くて...。
やはり栽培は飯綱町の皆さんに、そして私たちは強みである
都市部で活動をしていこう、となったのです。
ここから、
都市部ではオーナー、飯綱町ではファーマーという形で繋がりをもった形、
つまり現在の形でひとつぼ雑穀プロジェクトがスタートしたんですね。
その後も役場の方々は農家さんや色々な場面で橋渡しをしてくださり、
役場の方の強いサポートのもと応募した支援金が通り購入した精米機や製粉機が
飯綱で使用されていますよ~。
―――前回、飯綱町に視察に行った時、役場の山浦さんと一緒に行動をしたのですが、
為になる話を車中ずっと教えてくれたんですよ!
役場の方との関係とか、是非教えて下さい。
ひとつぼ雑穀ファーマーでおなじみの高橋さんは、
飯綱町役場の職員さんで、
2003年からの環境教育でもずっとお世話になっていました。
ご自身も兼業農家として農業をされているのですが、訪れた子供たちにいろんな農業の話をしてくれるんですよ。
「日本人みんなが一口でも多くご飯を食べれば、日本の農業は元気になる」という
言葉は、私たちもハッとさせられましたね~。
ちなみに高橋さんは、ご自宅にマイキッチンがある程、お料理上手なんですよ~。
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ひとつぼ雑穀プロジェクトを最初の担当されたのは山科さんという方で、
元名スキーヤーで、飯綱で知らない者はいない!という程だったらしいですよ!
「いいづなまちFAN」というブログに記事を投稿している(よし)さんが山科さんです~。
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近藤さんは長野県の農業改良普及員で、飯綱町を担当しています。雑穀ファーマーさんたちからは
「先生!」と呼ばれているほど、頼りになる存在です。(今は呼び方を変えてもらったそうです!byマユッコ)
プライベートではPTA会長を務めるなど、子煩悩なお父さんなんです。
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土屋さんは都市部で行う環境教育で先生をしてくれているんです。
役場では広報誌を作成したり、多くの企画をする、アイデアマンです。
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山浦さんはいつも陰で支えてくれているイメージですね~。
とても協力してくれます。次回のツアーでも皆さん会えるんじゃないですかね?
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―――プロジェクトは2010年度で3年目を迎えましたが、
実は飯綱町での活動は長く、
役場の方の存在はとても大きいのが分かりました。ありがとうございます。
それでは最後にブログを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします!
そうですね~、
ひとつぼ雑穀プロジェクトは、
大きな成果がすぐに見えるような活動ではないけど、
都市部と飯綱町の繋がりをもちつつ一歩ずつ進んできましたね~。
プロジェクトを役場の方々は今も、今までもご一緒してくれています。
オーナーさんやボランティアさん、そしてひとつぼ雑穀の消費者の皆さんの
アクションも役場の皆さんと共有していますよ。
役場の方は、
ひとつぼ雑穀のオーナーさんをはじめ、都市部のみなさんと繋がりがあり、
「飯綱町の商品を食べたい、もっと知りたい、行きたい」と思ってくれている人がいることをとても喜んで下さっていました~。
今後の種まきツアーに参加したら、
役場の方に会えるんじゃないですかね~
(完)
<ナギーコメント>
メルマガでもお伝えした通り、
役場の皆さんは農家さんとの繋がりや飯綱町での活動などを
支えてくれていて、ひとつぼ雑穀プロジェクト」を行う上での心強いパートナーです!
*
町の魅力を最大限に引き出すために日々働かれている役場の方々。
地域の人たちと一緒になって、花祭りや収穫祭などの伝統的なイベントや、
「おやきフェア」「りんごスウィーツフェア」など斬新でおいしいイベント
なども開催されていますよ*
また、町の課題を改善するために、地域をあげて遊休農地でお蕎麦を
栽培したりと、より良い町づくりのために積極的に活動をされています。
そんな役場の方々と協働で始めた「ひとつぼ雑穀プロジェクト」も、
町のことや、農家さんのこと、雑穀栽培に関することを熟知し、
地域に根付いた役場の方々がいらっしゃるからこそ、進めることが出来るのだと、
今回のインタビューで改めて実感です。
↓オカベン撮影。
私たちが立っていた通路を挟んで
右を見ると耕作放棄地。左は耕作放棄地を復旧し麦を植えた土地になっていました。
役場の事業を、実際に山浦さんに案内してもらいました!畑が生き返っています。
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