2010年5月アーカイブ

こんにちは、ナギーです♪


今回は6月12-13日(土・日)開催の「産地直行種まきツアー」に先駆け、
"ひとつぼ雑穀"の生産地、長野県飯綱町の魅力に迫ります!


2010y05m28d_133738951.jpg





新潟とのほぼ県境に位置する飯綱町は、妙高山や戸隠山などの「北信五岳」
の山麓に広がる町。


PIC_0002.JPG

PIC_0247.JPG   昔ながらの里山風景が美しい、水とリンゴの町です。





長野はりんごや桃などおいしいくだものの産地というイメージもありますが、
飯綱町では特に寒暖の大きな気候のおかげで、甘みの詰まった作物が採れるんです!

DSC00950.JPG





さらにさらに、
飯綱で作られるお米は、米の中でも最高ランク「特A米」に認定されるほど!

香りも甘みも抜群のお米が、美しい棚田で栽培されていま~す。

IMG_1815.JPG IMG_9197.JPG

*~*~*

オーナーの皆さまにお送りした&イベントで販売している『紫米』も
 「特A米」がとれる飯綱町の棚田で栽培されたものです
 
                                *~*~*

CIMG0242.JPGのサムネール画像


また、飯綱町では地元のお祭りや食文化など、伝統の継承も色濃く、
町を歩くだけでそんな一面が垣間見れることも♪



美しい飯綱町の風景や歴史、そして美味しいお米や農作物・果物が
とれる土壌が魅力。




加えて、オーナーさん・スタッフみんな、飯綱町が大好き。
そこには、飯綱町の皆さん、そしてファーマーの皆さんの
あたたかさが大きな魅力としてあるのだな~と、ナギーは思いました*

PIC_0013.JPG  PIC_0262.JPG 

PIC_0623.JPG  PIC_0664.JPG



"ひとつぼ雑穀"で繋がったファーマーの皆さんと都市部の消費者の皆さんの
活動を通して、今後も魅力をどんどん発掘&お届けしていきたいと思いまーす!


6月12日-13日の 『産地直行種まきツアー』で飯綱町に行けますよ~(受付中)




<ナギー特派員のお気に入りスポット>

サンクゼールさん @飯綱町



「ここはフランス!?」



一瞬そう思ってしまうくらい、素敵な佇まい。

P1010987.JPG

PIC_1836.JPG

工場に、ジャムや加工品が売られているお店に、さらには結婚式ができるチャペル&レストランまで!

しかも目の前に広がるのは、ブドウ畑。

PIC_1828.JPG




「飯綱町のサンクゼールさんで結婚式を挙げたい!」と言ってくれている
オーナーさんもいる程です♪

都市部にもお店があるサンクゼールさん。
お店をみつけたら是非、ラベルにある"飯綱町"の文字を探してくださいね★

**

IMG_2181.JPG
IMG_2179.JPG

こちら、飯綱町の天然記念物である「高坂りんご」(和りんご)を使った
シードル(りんご酒)です! サンクゼールさんが町役場の方と一緒に作っているそうです♪

飯綱町の活性化の一躍を担い、かつ都内や海外へも進出中の
飯綱に本社を構えるサンクゼールさん。

とっても魅力的なところです*



なぜか雨が多いアースデイマーケット。。。
昨日もあいにくのお天気でしたが、途中打ち切りになることなく、
最後まで出店して参りました~。

この雨だから、お客さん来てくれるかな~と心配していたのですが、
さすがアースデイマーケット、常連のお客様を中心に
午前中から続々と傘を片手に皆さまご来場。
こんな大都会で、お気に入りの農家さんに会えるって素敵ですよね。

私たちヒトニギリのブースも徐々に常連のお客様が増えてきたのが
本当に喜ばしい限りです。

「ここは必ず寄ってくんだよ」と、パックを持参で来て下さる方も。
早くもポイントカードが2枚目突入!

メルマガ連動企画の合言葉を、「恥ずかしい~」と照れながら
言って下さるオーナーさんもいました(笑)
皆さま、いつも本当にありがとうございます!

こんな風に、出店もいよいよ3年目を迎え、少しずつ広がりが
出来ていることを感じます。
イベントという場が、都市部の活動のひとつとして、さまざまな人が
「集う場」となってきてるなぁと、実感したことが多かった昨日のマーケット。


それはこんなエピソードもあったから...
(カメラを持って行くのを忘れたため、写メだけどご容赦ください。汗)
------------------------------------------------------------------------------------
◆ファーマーさんがサプライズでご来場!!
------------------------------------------------------------------------------------

0523earthdaymarket1.jpg

なんと昨日は、先日飯綱で山菜を下さった亀田さんと、初年度から
参加されている丸山さんが、アースデイマーケットに遊びに
来てくださったんです!

娘さんが東京でお勤めされているという亀田さんは、
東京観光も兼ねて娘さんと一緒にご来場して下さいました。

丸山さんは早朝の長距離バスでご来場!
とってもリーズナブルなバスをご存じで、「オーナーさんにも
教えてあげたら、もっと飯綱まで来やすくなるんじゃない?」と、
お得な情報を教えて頂きました!(⇒ナギーのメルマガで詳細)

足下も悪い中でしたが、お二人ともブースで販売もしていって下さいました。
「私たちが作ったんですよ~!」と、すごく楽しそうに、嬉しそうに話を
されている姿がとっても印象的でした。

また、普段から雑穀をいろいろ工夫してお料理をされているそうで、
お客さんの質問や疑問にも、たくさんアドバイスをして下さいました。

「作物ももちろんだけど、私は作ってる人が好きなのよ~」と言って、
実際に生産者の方とお話が出来て喜んで買っていかれる方もいました。

こんな風に、実際の現場でも双方向の交流が少しずつ生まれていることに
喜びを感じました。
寒い中お越し頂いた亀田さん、丸山さん、本当にありがとうございました!


------------------------------------------------------------------------------------
◆オーナー「うっしぃさん」が初ボランティア!
------------------------------------------------------------------------------------

0523earthdaymarket2.jpg

昨日は、今年度からオーナー初参加のうっしぃさんがイベントボランティアに
来てくださいました!

雑穀が大好きという、うっしぃさん。
前日は「雑穀アドバイザー」の試験だったのだとか!

とにかくエネルギッシュなうっしぃさんは、お客さんや丸山さんと
お話がはずむはずむ。
気付けば隣のブースの方たちとも意気投合!

0523earthdaymarket4.jpg

普段はパクチー専門のレストランで働かれているといううっしぃさんは、
たまたまお隣にあったパクチーをすかさず購入していました。
終始パクチー片手に、むしゃむしゃ...(笑)

そんな姿に、パクチー嫌いな丸山さんも勇気を振り絞るも、、、
すぐにお茶で流し込んでいました(笑)

0523earthdaymarket3.jpg

また来月もいらして下さるそうなので、元気なうっしぃさんと
一緒に盛り上がりたい方、ぜひブースにお越しください!


------------------------------------------------------------------------------------
◆ソロモンからもゲストが登場!
------------------------------------------------------------------------------------

0523earthdaymarket5.jpg

昨日はさらに、私たちAPSDの仲間、ABALOLO(アバロロ:在日ソロモン人会)
からジーンさんと、娘のジェイカちゃん、レイちゃんがお手伝いに
来て下さいました~!

毎年10月に行われるグローバルフェスタに一緒に出店しているのですが、
昨年の出店で初めてブースのお手伝いをしたジェイカちゃんとレイちゃんは、
お店に立つのがすごく楽しかったのだとか。

雑穀のことは知らないけど、もっとイベントに出たいと、自らボランティア参加を希望。
昨日は初めてだったので、お母さんと一緒に来てくれました。

しずくで雑穀が濡れないように一生懸命拭いてくれたり、
お客さんが雑穀をすくうのを手伝ってくれたり、たくさんお手伝いをしてくれました。

かわいい小さな店員さんに会いたい方、次回のブースもお見逃しなく!
ジーンさん、ジェイカちゃん、レイちゃん、ありがとうございます!!




◇マユッコのつぶやき◇

こんな風に、それぞれの立場の人が、イベントという場を介して集まり、
つながり、広がっていっている様子を、昨日は肌で感じられたような気がしました。

今は都内のイベントが中心ですが、プロジェクトに関わるそれぞれの人が、
それぞれの現場でこんな場所を作れるといいなぁ、なんて思っています。

「ヒト任せにしない」を合言葉に、自らも社会の一員として行動する。
そんな人たちのつながりを、hitonigiriでは作っていきたいな~と思っています。

まずは、小さなつながりの積み重ねを大切に、
皆さんと歩んでいきたいです♪


今年もいよいよ"ひとつぼ雑穀"の栽培が始まります。


都市部のイベントで量り売りをしている雑穀。

その「ひとつぼ雑穀」の生産過程を【種まき体験】を通して共有しませんか?

 

また、一面に広がる美しいりんご畑の横で、ぽつんぽつんと見える耕作放棄地。

私たちも日々農産物を戴く消費者として、農村の現状と、そこにある可能性を

一緒に考えてみませんか?

 

今回オーナーさんを迎えて下さるのは昨年同様、

元校長先生で「アースデイ東京2010」にも参加された青木さん。


aokisan_e-daytokyo2010.jpg

青木さん http://www.hitonigiri.com/projects/millet/2008/06/-no2-a.html

●○●

そして地元女性グループ「アマランサスの会」(代表寺島さん)の皆さん。


PIC_0660.JPG

DSC01985.JPGのサムネール画像







アマランサスの会さん http://www.hitonigiri.com/projects/millet/2008/07/-no3-2t.html

●○●

本業は木工で、ご自宅のお庭にはご自身で作られたゲル(モンゴルの移動式家屋)がある

諏訪さんです。

DSC02019.JPG

 

お忙しい中体験の受け入れをしてくださるファーマーの方々は、

皆さんとの交流を楽しみにして下さっています!


◆◇◆ツアー概要◆◇◆◇◆◇

 

<とき>   6月12(土) / 6月13日(日) ※雨天中止

<開催地>  長野県飯綱町 (長野駅より16Km程の距離)

<定員>   20名程度を予定

<参加費>  昼食代・飲み物代・プログラムや現地の移動にかかる費用として。(当日集金)

【2010年度オーナーさま】

        一日のみ: 1,000円 / 二日間: 2,000円

       【オーナー以外の皆さま】

 一日のみ: 1,500円 / 二日間: 3,000円

      ※※別途、一日目の交流会参加者は飲食代として1,000円程当日集金致します※※

※※現地までの交通費、宿泊費は実費となります※※

      ※※人数により上記の金額等は変更になることもあります※※

<参加形態> 自由参加(現地集合・現地解散) 

今回のイベントは自由参加型。

飯綱町のことをもっと知りたい方、農業の現場に携わりたい方、

それぞれの思いを形にする機会にしていただければと思います。

宿泊・日帰り可能ですので、ご自由に計画してくださいね。

 

◆◇◆暫定スケジュール◆◇◆◇◆◇

 

DAY1】『アマランサスの会の皆さんと過ごす、農家体験』

 

10:00 【集合】牟礼駅

10:30 【農作業】アマランサスの会の皆さんと雑穀種まき手伝い

12:00 【昼食】アマランサスの会の皆さんと作り食べる、ランチ・タイム!

14:00 【体験】 飯綱産大豆と井戸水を使った豆腐づくり(寺島さんご自宅)

16:00 【交流会準備】お豆腐と飯綱産品を使用した『郷土料理』体験

17:30 【交流会】寺島さんのお宅で夕食会(2000予定)

21:00 【解散】牟礼駅 (随時帰宅希望の方は新幹線の時間に合わせて駅まで送迎)

または【宿泊】 ※オプション参照※

 

DAY2】『青木さん&諏訪さんによる、農作業体験』

 

10:00 【集合】牟礼駅

10:30 【農作業】諏訪さん

13:00  【昼食】諏訪さんの畑deランチ

14:00 【農作業】青木さん

1600 【解散】

 

※詳細は当日変更となる場合があります。

 

●○●宿泊のご案内●○●○●○

 

「ゆっくり、オーナーさんとの交流の場を持ちたい」、という寺島さん。

今回は寺島さんのお宅で10名程度の方々を受け入れてくださるという

嬉しいオファーを頂きました。

 

~民泊@寺島さんご自宅~ 

 宿泊費別途:3000円~4000円 (お気持ちとして)  

 定員:約10名 

 

~その他、ご宿泊にはペンション・キャンプ場・温泉などもあります~

→飯綱町観光協会:http://www.1127.info/

 

♪●♪●♪楽しみ方イロイロ♪●♪●♪

 

-------------*当日の行動プラン例 *-------------

[たとえば・・・プラン例 A: ガッツリ飯綱の農家の暮らし満喫!]

12日(土)】 10AM:飯綱着 → 寺島さん宅で農作業&体験 → 1730PM:交流会(→民泊)

13日(日)】10AM:農作業お手伝い → PM:帰宅

 

[たとえば・・・プラン例 B 飯綱の自然を感じてリラックス&農作業体験!★お車の方]

12日(土)】いいづな巡り(温泉・観光・ドライブ)→ 1730PM:交流会 

13日(日)】丸1日農作業お手伝い → PM:帰宅

 

[たとえば・・・プラン例 C 日帰りでも充実体験!]

12日(土)】10AM農作業・体験→ 1730PM:交流会→帰宅

-------------------------------------------------

 

 

◆◇◆交通◆◇◆◇◆◇

 

※東京からお越しの場合のご参考まで

 

●電車で(新幹線/自由席利用) 片道/7,880円 所要時間/2時間19

DAY1/612() 東京駅→牟礼駅 947到着

長野新幹線あさま505号 東京駅07:28→長野駅08:53 

JR信越本線・直江津行  長野駅09:22→牟礼駅09:47  

 

DAY1/612() 牟礼駅→東京駅 

▽最終電車

牟礼駅21:08→長野駅21:30(普通) 

長野駅21:40→東京駅23:20(あさま554号)

(一本前)

牟礼駅19:48→長野駅20:12(普通) 

長野駅20:22→東京駅22:12(あさま550号) 

 

●車で

関越自動車道、又は中央自動車道を経由 信州中野IC下車約30分で飯綱町(牟礼駅)

所要時間約3時間半~4時間 


●バスと電車で

都内 →(バス)→ 長野駅 → (JR信越本線・直江津行)→ 牟礼駅 

 例えば、高速バス アリーナツアー(http://www.arenabus.jp/tour/)だと

 片道2,500円です。

 

◆◇◆持ち物◆◇◆◇◆◇

 

<必須>

◎農作業が出来る格好(長袖・長ズボン、長靴、軍手、帽子、タオルなど)

◎雨具(雨天の場合)

*その他、これがあったら交流がもっと良い物になる!という持ち物大歓迎

 たとえば、雑穀レシピや一品モノなど!

 

*********

【応募方法】

下記<応募用フォーム>に必要事項をご記入の上

info@hitonigiri.comまでご返信ください。

 

【応募締切】

◆一次締切  5月26日(水)

◆二次締切  6月2日(水) 頃を予定

◆三次締切  6月9日(水)頃を予定     

 

 ※【メールマガジン】にて応募人数を考慮し、随時ご連絡いたします。

   →まだご登録されていない方は本ブログの一番下にメルマガ登録方法記載してます!

 

---------------------------------------------------------

応募用フォーム  ※返信はinfo@hitonigiri.comまで※

---------------------------------------------------------

1)      必要事項のご記入をお願いいたします。 

※複数名でご参加の場合は代表者の方の情報をお書き下さい

□氏名:

□連絡先(日中連絡のつくお電話番号):

□住所:

 

2)参加予定人数/時間帯/交通手段(電車または車)/宿泊希望の有無をお知らせ下さい。

□参加予定人数(    名)

  <大人:  名 *男性 名 / 女性 名>  <子ども:  名 *年齢   才>

□参加予定時間帯:(一日目・二日目)の(  時頃)~(一日目・二日目)の(  時頃)

□宿泊( 有 / 無 ) ※どちらかお選び下さい。

  <民泊希望 有 / 無> ※民泊希望多数の場合はこちらで調整させていただきます。

□交通手段(       )

 

3)参加への意気込み&メッセージをどうぞ!

 

4)その他ご意見・ご質問など

 

-------------------------

◇◇◇

 

それでは、ご連絡お待ちしています。

ご不明な点がありましたら、下記宛先(担当:斉藤・石川)まで

お気軽にお問合わせ下さい。



♪♪メールマガジン登録をオススメします♪♪

ツアーの応募状況や随時更新される情報に関してはメールマガジンで

お知らせしています。まだ登録されていない方は

<info@hitonigiri.com>まで、【お名前】をご明記の上メールをください。



今までWEBサイトリニューアル作業により、更新がストップしていたブログ。

本日より再開です!

ということで、2010年度のブログがスタートしたわけですが、
「2009年度のブログはどこから見ればいいの...?」とお悩みの方。

↓ コチラから昨年度の様子が見れます ↓




513日(木)

 

毎年この時期に飯綱町で行われるのが、「栽培講習会」。

3年目を迎えた今回も、事前に町の広報誌や町内有線放送などで

呼びかけを行っていただきました。

 

例年の農家さんが中心になるかなーと思いながら準備をしていたのですが、

開始の時間に近くなると、続々と初めてお目にかかる方々が

会場に足を運んで来て下さいました。

結局、用意していた座席はすぐに足りなくなり、急きょ机を増やすことに!

 

予想を遥かに上回る人数となり、ずらっと並んだ参加者の皆さんを目の前に、

私も緊張を隠せませんでした(汗)

 

さて、当日の詳しい様子はナギーの報告をお読みいただくとして...

今回、初年度からプロジェクトに関わっている私がこの記事を

書いている理由は、講習会を終えて、改めて強く心に思ったことがあったからです。

 

今年もありがたいことに、1年目からお世話になっている農家さんは、

皆さん継続の意志を伝えてくださいました。

新しく参加して下さる農家さんも増えました。

 

そんな農家さんへ、今回私たちから伝えた2010年度の重点課題は、

「実際の交流に力を入れたい」

「情報の交流に力を入れたい」

「販売に力を入れたい」

ということ。

 

これに対し、農家さんからは、

「情報なら、メール使って頑張って送ってみるわよ。」

「ぜひ飯綱町へ今年も来てもらいたい」

「都市部のイベントにも、今年は行ってみたい」といったお声を頂いたり、

種蒔きや収穫などの体験の受け入れにも、進んで承諾をしていただきました。

 

お忙しい中にも関わらず、このようなお声をいただき、

本当に心強い、有り難いという思いがしました。

 

一方、講習会が終わり、ゆっくりと振り返ってみて思うのは、

まだまだ自分たちはそんな農家さんに甘えっぱなしだなぁということでした。

私たちの役目は、まだ全く果たせていないなーと。。。

 

 

 

オーナーさんと同じく、農家さんもこのプロジェクトへの参加の興味はさまざまです。

 

「新しいことにチャレンジしてみたい」

「消費者の方々ともっと交流してみたい」

「遊休地の再生に寄与したい」

「食農育の活動に関心がある」

 

確かにこのプロジェクトでは、このような要素を含んでいます。

 

でも、いつまでも寄せていただく想いだけに頼っていては、

いつかきっと農家さんは疲れて去っていってしまう。

 

「生産者」という立場で参加して下さる農家さんに対して、

私たちが本来応えなければいけないのは、『売る』ということ。

 

何だかこう書いてしまうと、すごくギラギラしたように

聞こえてしまうかもしれませんが...

 

そもそも、この「ひとつぼ雑穀プロジェクト」は、

都市と農村の'実践'交流を目的に、毎年さまざまな試行錯誤を行っています。

 

この'実践'という言葉の中には、いわゆる体験ツアーなどの交流を表すのではなく、

生産と消費がそれぞれの役割をしっかりと果たしながら、

お互いを理解し合うことを意味しています。

 

生産は、「つくる」ことを通じて、伝えたり、消費の想いに応えたり。

消費は、「買う」ことを通じて、生産を支えたり、応えたり。

 

そして、この両者の持続的な関係には、経済性が不可欠だと思っています。

 

それを確保した上で、寄せていただく想いにしっかりと応える。

いわゆる楽しい交流も大いにあって良い。

 

ひとつぼ雑穀プロジェクトでは、たとえ小さな規模でも、

「つくる」「売る」「買う」が循環するような仕組みを作りたいと思っています。

 

今年は、そのための骨格づくりを頑張るとともに、

消費現場に近い立場として、「売る」「買う」を共通テーマに、

消費者の方々とも協働していきたいと思っています。

 

 

◇◇◇

 

なんだか堅~い文章になってしまいましたが、

そんなことを、改めて感じた、飯綱での一日でした。

 

山の頂はまだまだ先だぁ~!!

(事務局のいつものセリフですが...

楽しみながら、でも苦労も共にしつつ、一歩一歩登っていきましょう~!!!

さむーーーーい!

 

5月13日(木)朝9時半、飯綱町の牟礼駅で待ち合わせした

山浦さん(@町役場)とマユッコ&ナギー&代表のイトゥケンさん、

そして今期新メンバー&初飯綱で、現在WEBのリニューアルを最前線で行っているオカベンことWEBチームの岡部の5人は震えておりました。

 

りんごの白い花があちらこちらで見られ、

田んぼに水がはられ「今週末からは田植えだ!」と、準備中の飯綱町。

先週まで30度を超す真夏日もあったのに、この日の朝は3度だったと山浦さん。

現在"低温注意報"が発令されていて、何やらあと一週間はこの寒さが続くそうです...(りんごの花が枯れませんよーに!!)

 

P1010971.JPG

 

さて今回私たちが飯綱町に来た目的は『ひとつぼ雑穀ファーマーさんとのミーティング』。


町内放送を聞いて、これから雑穀を育ててみようかという方も、

09年に引き続きファーマーやるわよ!という心強い皆さんも参加し、「ひとつぼ雑穀プロジェクト」の説明会&種の配布をしました。

 

ナギーこと石川は、実は今日が初めての農家さんとの顔合わせ。

お手紙やお写真では農家さんのことを知っていたので、「はじめまして」だけれども、気持ちの上でははじめてじゃない...。何を話そうーと、ドキドキしながら会場をセッティング!

 

きっと2009年にお世話になったファーマーさんたちが来て、

和気あいあいと話し合いが進められるだろうというナギーの想像をよそに...、ぞくぞくと会場である

畳の懐かしい香りがする町役場の広間に皆さんお越し下さいました!

(満員御礼!新規率4~5割!)

 

スタッフはせっせと追加の机とお茶の用意を・・・。と、ここで予想外の人数に、お茶が足りなーい!

(by.WEB担当オカベン)などの小さなハプニングに見舞われながらも無事、ミーティングスタートです。

~~★twitter(http://twitter.com/hitotsuboPJ)でリアルタイム報告★~~


cake-3pm.jpg

こちらは"ひとつぼ雑穀"オーナーの横田さんが送ってくださった、

<赤アマランサス@ひとつぼ雑穀を使ったお茶菓子。

 会場をカラフルにしてくれた、

(右)オレンジ色をした「かぼちゃのケーキ」と、

(左)緑の中にピンクが映える「ほうれん草のケーキ」。

 "ひとつぼ雑穀"をレシピに取り入れて農家さんのメッセージを伝えている

事業者の方がいる、ということをお伝えしようと、横田さんにケーキを作って

頂きました。


横田さんのお店『3p.m.さんじ』(http://www.3pmsanji.com/) 



会が始まり、途中、2009年度参加農家さんから意見を求める場面では、

アマランサスの会代表の寺島さんより、「私たちはゆっくりだし、飯綱町もいいとこだから、是非今度は

ゆっくりと来てほしい。また、飯綱にきてもらうだけではなく、逆に私たちも都市部のイベントに行きたい!と思っているのよー」とのコメントが。

 

早速6月に開催の「産地直行種まきツアー」では全面的にご協力いただけるとの

心強いお言葉もいただいています。(アマランサスの会の皆さん、とってもお料理上手なんですっ!)


DSCN0815.JPG

 

DSCN0810.JPGのサムネール画像のサムネール画像


さらに、アースデイ東京2010に、東京に出向いて参加してくださった

元校長先生の青木さんからも、ツアーへのご協力OKサインをいただきました!

 

そして、前回ご参加いただいた「アースデイ東京2010」へのコメントがコチラ↓

 「プロジェクトの都市部での活動がどういう風になっているのか、

  見学するのが目的だったんだよ。」

 

この青木さんのお言葉は

事務局の中では、ファーマー皆さんのお気持ちを代弁してくださっている、

非常に大切なコメントだと認識しました。


◇◇◇マユッコのブログ(http://hitonigiri.com/hitotsubo10/phase1/2010/05/hitonigiri.htmlでそんな青木さんからのコメントをどう私たちが受け止めたのかという点を説明しています!◇◇◇

 

 

 さらに当日は、タケチャンこと、

長野農業改良普及センター飯綱町担当の近藤武晴普及員からの栽培指導もあり、皆さんで雑穀栽培の知恵を交換しました。

 

(農業のスペシャリストの近藤普及員がtwitterに参加してくださいました!

 今後のつぶやきが楽しみです☆

  →近藤普及員のtwitterはコチラhttp://twitter.com/CPE_BACH

 

 

さて、実際に種を配布する際、今年度から初参加する女性は、

 -「どれくらいもってかえればいいのかしら?」

 -「何が育てやすいの?」と不安げでした。

 

その方から質問を受けたナギー...。

ここで前年参加されたテニスが大好き丸山さんにバトンタッチ!

 

ー「鳥が栄養満点の雑穀を狙ってくるため、ネットを張るのよ。

その時に自分より背が高くなる雑穀だと大変だからきびとアワがいいわ。」

-「あと、たかきびは粒が大きいから、収穫したぞー!

  という気持ちになるからオススメ」

と、アドバイスをしておられました~♪

 

「丸山さん、ありがとうございます★」

 

こうして無事、説明会が終了。

 

皆さん種を持って帰る中、アマランサスの会の皆さんから雑穀料理のおすそわけ!

さらに亀田さんから山菜(独活:うど&たらのめ)をお土産に頂きました。

(まゆっこが作った「独活のきんぴら」twitterにて!)

 

 

◆ナギーのほっこり温まった話◆

 

『オシャレ&キュートなおばあちゃんのファーマーやります!といったその背景には?』

 

おばあちゃん談

 「お姉さんが使っていた畑。今は誰も耕す人がいなくなったんだけど、

  何も作らずに畑を駄目にするなら、自分が何か栽培する方が少しは良いと思って。

  だから、町内放送を聞いて、今日は来たのよ~」

 

 ほっこりした気持ちになりました。話し方もやさしい。

 

(↓役場の山浦さんから聞きました↓)

 

そんな耕作放棄地。

実はこれを復旧するには1hr(100M四方)に対し10万円の費用がかかるんですって!

 

大変なのは、その畑に木が生えた場合。実は根が深く強くはっていることもあり、処理が大変。

「じゃあ狩り取ればいいじゃーん。」なんて簡単なことではないのですって!

 

根から取り除かないと、腐乱病になることも。腐乱病になると、その土地の土も使えなくなってしまうこともあるそうです。。。

 

 

放棄するなら、自分が少しでも何か作付して保全をしたいと手を挙げてくれたおばあちゃん。

今生きている畑を守ることの大切さを教えてくれました。

 

皆さん、どうぞ今年度もお世話になります!

magazine.jpgのサムネール画像
<いなかスイッチ>
~2010年度春号 vol.9~
プロジェクトをご紹介いただいています!


ひとつぼ雑穀プロジェクトが3年目を迎えるにあたり、
大変・大変嬉しいお知らせがっ!

嬉しいお知らせその①
人と人、都会と田舎をつなぐ田舎暮らし応援マガジン『いなかスイッチ』
で「ひとつぼ雑穀プロジェクト」が紹介されました!

嬉しいお知らせその②
雑誌を読んで、すぐに新しいオーナーお申込みのご連絡がありました!

嬉しいお知らせその③
5月13日のファーマーズミーティングでひとつぼ雑穀ファーマーの皆さんに
『いなかスイッチ』をお持ちし、都市部での活動を紹介する
良い機会となりました!


これまで継続的にプロジェクトに参加してくださった
飯綱町の「ひとつぼ雑穀ファーマー」の皆さん、
そしてプロジェクト開始以来、ご参加いただいた都市部の皆さんの
一つ一つの活動が積み重なって今回の記事掲載に至ったのだと
とても嬉しく思っています。

3年目プロジェクト開始!という良いタイミングに、
ご紹介いただけたことは、ひとつの良い成果として、
今後も大切にしていきたいですね。

◆◇◆

~ナギーが語る、記事掲載への裏話~

ひとつぼ雑穀プロジェクトは、
「まちむら双方を繋ぐ」ことを目的としたアクションを
オーナー&ファーマーの皆さんと起こしていっています。

が...、

実はこの"ひとつぼ雑穀"の「ひとつぼ」が厄介なんです。。。

というのも、
「ひとつぼ雑穀オーナー」という名前って、
「一坪の土地のオーナーになる」と、一見理解しがち。

ですが、プロジェクトの目的は「土地オーナー」になるのではなく、
"雑穀"をきっかけにまちむら双方を繋ごう!ということなので、
編集長の方は理解&表現に大変苦労されたそう...。

出来上がった原稿を頂いた時の事務局の喜びようと、納得度は
ナギーから見ても、大きなものでした!

ひとつぼ雑穀プロジェクトを客観的に伝えること、かつ初めての方にもわかるように
説明することがどれだけ大変なことか...。

それを1枚のページで表現してくださった『いなかスイッチ』の編集長さん、
ありがとうございました!!


DSC03907.JPGのサムネール画像のサムネール画像 
『いなかスイッチ』編集部の皆さまが、アースデイ東京2010でひとつぼ雑穀ブースに
来て下さいました~♪

~~いなかスイッチ~~

株式会社かぴさまエンターテイメント 出版

**ご購入は書店またはインターネットで**


このアーカイブについて

このページには、2010年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

  • 2010blog
OpenID対応しています OpenIDについて