2009年8月アーカイブ

雑穀畑のいま

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8月の飯綱は、日中の日差しでまだまだ残暑が残るものの、朝晩はかなり冷え込み始めていました。

晴れた空に、花のオレンジが映えます。
都会に比べ植物の呼吸量が多く、
鮮やかに咲くのだとか。


今回は、役場の山浦さん、普及員の近藤さんの巡回に同行し、
農家さんの雑穀がどのように成長しているかを見させて頂きました。


まずは、今年6月にオーナーさんが種を播いた青木さんの畑です!

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私たちがご自宅に伺うと、すでに畑へ出ていた青木さん。

後ろにそびえる作物、何だか分かりますか?

そう、アマランサスの黄色です。
こんなに立派に育っていました!

ご自分で育てた雑穀を見上げ、何だか誇らしそうです。








タカキビは無事に発芽し、順調に育っているところまでをお伝えしていましたが、
今回伺うと、とんでもない高さにまで成長していました!

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ざっと、3mはあるでしょうか。
今年も高すぎて鳥避けのネットが張れないため、周りに光るロープを
張り巡らせる作戦です。

心配していた天候の影響はあまり出ていないようですが、
このような「気中根」というのが出ているのは、湿害の影響とのこと。

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しかし、厳しい天候でも強く育つのが「雑穀」。
青木さんも雑穀の強さを実感したようでした。

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粟も、茎が昨年より細くなったとおっしゃっていましたが、
高いものでは2m近く育ったものもあったでしょうか。
本当にすごい勢いで育っています。

タカキビと同じく、オーナーさんが種まきをしたアマランサスの黒も、
きれいに背丈を揃えて成長していました。

「たくさん芽が出たので、間引きが大変だったよ」と、
笑いながらお話されていました。



同じく、オーナーさんが間引きの作業をしたアマランサスの会さんの畑では、
倒伏対策の一貫で雑草は抜いていないのだとか(笑)
この日は、メンバーの皆さんご一緒で地元の温泉「てんぐの湯」に集まり、
暑気払いを行うとのことで、玄関先にてご挨拶。
皆さん相変わらず仲良くお元気です。



さて、今年は他の農家さんの畑でも、雑穀の生育にばらつきが出たり、
細くなってしまったりと少なからず天候不順の影響があるようでした。

「一番草取りをしたい時期に雨が続いて出来なかった...」との声も。

特に、このプロジェクトを通じて初めて雑穀の栽培に取り組まれている
ファーマーさんは、今年は苦労の年になったようです。

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今年初めて参加された亀田さん。

雑草と雑穀の見分け方が難しかったと、近藤さんに熱心に相談中。






亀田さんとお隣同士の松澤さんは、昨年からの参加。
かなり広い範囲で、アマランサス、粟、きび、タカキビなど多品種を栽培中。

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アマランサスも、きびも粟も、たわわになった穂が重たそうに
頭を垂れていますね。

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また、今年は2件で「ハトムギ」の栽培にも挑戦中です。
丸くぷくっと実が入り、それが連なる姿から、数珠玉科という
仲間なのだとか。

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きびに加え、ハトムギ栽培中の生活改善グループのお二人。
アマランサスの会さんと共に、女性グループでの参加です。
畑の管理は現在7名で行われているのだそうです。

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何だか、頼もしいお二人!
今年は鳥避けネットの張り方で少し苦戦したようです。


ハトムギ栽培を行っているもう1件は、農業一筋の飯田さんご夫婦。
今回旦那さんはご不在でしたが、奥さまが案内をしてくれました。
畑まで走って行く姿は、本当にお元気!

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飯田さんは長年キビの栽培をされているベテランファーマー。
ご自宅用や、親せき友人のために作っているとのこと。
飯田さん自身も、毎日きびご飯を食べるのが元気の秘訣なのだとか!


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アマランサスを見ても、本当に美しく均等に成長していて、
お二人のお仕事にはただただ感心するばかり...。


飯田さんのご近所の瀧野さんは、「家庭菜園だから...」と常に
遠慮がちに迎えて下さいますが、その技術にはやはり驚きです。
PIC_瀧野さん.JPG

このアマランサスの高さ!
見上げて口が開いてしまいました!

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ここは元々遊休地だったところを、
瀧野さんが定年後に整地をしたのだとか。

斜面になっていて日当たりも良く、
今年は最も早い収穫を迎えそうです。





PIC_0345.JPG場所や天候の影響で、収穫時期には各ファーマーさんによってばらつきがありそうですが、

今年も9月末から10月中旬の間に収穫を迎えられそうとのこと。

しかしまだまだ今後の天候によって状況が変わってくるので、もう一度山浦さんと近藤さんで巡回を行い、様子を見ていくとのことでした。


また、今回、多くのファーマーさんが声を揃えて言っていたのが、
「雑穀と草(雑草)の区別が分からない!」ということ。

雑穀の栽培過程において、雑草管理は実の出来を左右する
大変大事な作業です。

しかし、そこに最大の難しさがあることが改めて分かりました。

今回の声を得て、「来年は雑草の見分け方の講習が必要だなぁ。」と、
近藤さん。

昨年よりも今年、今年よりも来年。
ファーマーさんの挑戦はまだまだこれからのようです!



さて、オーナーの皆さん、ファーマーさんが丹精込めて育ててくださった雑穀の
収穫が近づいて参りました。
どんな形で感謝の意を伝えたら良いか、是非それぞれで考えてみて下さいね。




最後にちょこっと...

華道をご趣味にされている亀田さんが、わざわざ今回の訪問に合わせ、
こんな素敵なプレゼントを作って待っていて下さいました。

ススキの葉の上には、同じ葉で編んだバッタが乗っています。
すごく器用に編み込まれていて、まさに今にも飛んで行きそう...!

間引きしたアマランサスは、お花の教室に持っていくと、
あの鮮やかな存在感で皆さまに喜ばれるのだとか♪

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こんにちは、事務局の斉藤です。
今年はプランターで雑穀栽培に挑戦しているのですが、
やはり雑穀たちも狭いプランターでの成長の限界を感じたようで、
まだまだ30cmくらいの高さなのに、すでに小さな穂が出てきました。

さて、オーナーさんのお試しシードの様子はいかがでしょうか?
ご報告を頂いた栽培の様子をお伝えします!

まずはお庭の片隅にミニ畑をお作りになったオーナーの伊藤さん。
モチキビの成長を送って下さいました。

小さなスペースでも、畑らしい姿になっていますね。


090825_お試しシード.JPG


---オーナーさんから届いたメッセージ---
今年の天候不順、まちで暮らしていても気にかかりますが
農家の方はやはりもっと切実なんでしょうか。
それにしても飯綱町の畑はいい仕事されてますね。
元気な作物を作るのにどれほど手間がかかるのか、
自分でもやってみると本当に頭が下がる思いです。
このまま無事収穫を迎えられるよう東京から祈ってます。

ところでうちのモチキビが少しおもしろいので画像を
送らせていただきます。
3畝のうち向かって左側の真ん中あたりだけ、他の
倍くらい大きくなっています。
日当たりは右側の方がいいのに...なぜ?...
発芽だけでなく生育もほっといたらそろうというもの
じゃないんだ~とびっくりです。
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そろそろ穂も出て来る頃かもしれませんね。
わずかな量かもしれませんが、収穫が楽しみですね!


また、ブログでご自身の栽培の様子をアップされているオーナーさん
からもご報告を頂きました。
プランターでの栽培に挑戦されているとのこと。
⇒ http://ameblo.jp/yasuepiece/theme-10013719954.html

間引きも完了されたとのことで、この3本がどんな成長を遂げるのか、
今後に注目です!



明日、飯綱町の農家さんに栽培の様子に関してお話を伺ってきます。
オーナーさんたちの雑穀がどのように育っているか、しっかりと
レポートさせて頂きますね。乞うご期待!





飯綱町から、季節の旬なお便りが届きました!


ただいま、町では桃が最盛期を迎えています。

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飯綱町は北信五岳に周囲を囲まれ、一日の温度差が大きく、
甘味が果実の中にぎゅっと詰まるのだとか!


桃1.jpg   桃2.jpg



しかし、今年は長雨の影響で、桃の糖度が例年よりも上がらなかったのだそう...

これからお天気が回復すれば、お盆明けから収穫される白桃系の
品種に期待が出来るとのこと。

やはり飯綱町でも、天候不順の影響が出ているようですね。



ともあれ、ただいま町では「ももフェア」を開催中とのことです!
農業が盛んな地域だからこそのイベントですよね。

町にあるスイーツのお店やパン屋さん、温泉施設や産直場などで、
飯綱の桃をふんだんにあしらったメニューを楽しめるそうです。
もちろん、そのまま瑞々しい桃にかぶりつくのもOK!

飯綱では季節ごとに、このような旬のイベントが多く開催されています。
私もいつか、季節のイベントに行ってみたいなーと思っています♪


<ももフェア>
期間:8月9日(日)~9月6日(日)

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雑穀畑からお届け

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今年は豪雨や長引く梅雨で、農業にも大きな影響が
出ているというニュースを多く耳にします。

自然には逆らえないものの、やはり心配になってしまいますよね。。。

ちなみに、比べ物にはならないですが、
うちの花壇の片隅に植えているアマランサスは、
最近の豪雨で斜めに倒れてしまっていました。
夜帰宅すると、おばあちゃんが支柱に結びつけてくれていましたが。


さて、飯綱町では、ファーマーの皆さんの圃場(畑)を
役場の方々や農業普及員の方が巡回し、指導を行って
下さっています。

オーナーさんが種を播いた雑穀ですが、役場の山浦さんが
畑の様子を送って下さいました!

山浦さんによると、どれも今のところ順調に成育しているとのこと。


<青木さんの畑>

090811_青木さんアマランサス黒.JPG
090811_青木さんタカキビ.JPG
しっかり発芽するかどうか、心配されていたオーナーさんもいらっしゃった
のではないでしょうか。
間引きや雑草管理も行き届いていて、雑穀も伸び伸び
と成長しているような感じがしますね。


<アマランサスの会さんの畑>

090811_アマランサスの会.JPG
なんと、すでに濃いピンク色の穂がちらほらと!

アマランサスの会さんは、これから雑草管理をされるようですね。
炎天下での除草作業は、かなりお身体に応えるはず...

さらに、これからは台風の季節でもあります。
雑穀が倒伏被害に遭わないか、非常に心配ですね。

天候不順の影響も、今後出てくるかもしれません。
近々、APSDのスタッフが飯綱町へ入り、現地からリポートをする予定です。

雑穀や町の様子もリアルタイムでお送りしますので、
ぜひお楽しみに!




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